はじめに
育児休業中は収入が減る分、支出をどう抑えるかが重要だ。
前回は、育児休業給付金で1年間生活していくために、
給付金の上限金額についてと、私が実践した家計の見直し術~固定費削減編~をお届けした。
<前回の記事>育児休業給付金で1年暮らす|年間30万円を無理なく節約した育休取得前にやるべき家計見直し術3選 | パパ、会社を1年サボります~育休管理職のリアルレポート~
今回は、毎日使う消耗品の見直しについて、特に「歯磨き粉」にスポットを当てる。
歯磨き粉は意外な節約ポイント。年間で2万円以上も差が出るかもしれない。
実際に私が実践した方法を紹介する。
毎日自宅にいるからこそ、「消耗品」を見直す
育児休業中は、必然的に毎日自宅にいることになる。
毎日必ず使うものこそ見直せば、効率的に家計に良いインパクトを与えてくれる。
- 我が家の毎日使うものリスト
- ハンドソープ
- 歯磨き粉
- ボディソープ
- シャンプー
- 洗濯洗剤
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- 食器洗い洗剤
- 粉ミルク
- おむつ
- おしりふき
- ゴミ袋類
「お気に入りを決めて定期便で買う」だけで節約&時短
まずやったことは、「お気に入りのものを1つだけ決めること」だ。
最安を追い求めるわけではなく、
お気に入りのものを、Amazonの定期便や大容量サイズで購入して、
ボリュームディスカウントを効かせていく。
それだけで、無理にストレス抱えることなく、「たまには良いものを」のような余計な出費を防げるし、
余裕のない育児休業中の買い物タスクも減らすことができた。
育児休業中の貴重な自由時間は、家事の考える回数を減らすことで、確保したい。
育休中におすすめな介護用洗濯洗剤は、こちらの回で紹介。
一番の盲点は「歯磨き粉」だった
我が家では意外と効果的だったのが、歯磨き粉の見直しだ。
歯磨き粉をパスタソースかのごとく、毎回違う味(種類)で購入していないだろうか?
さらには、たまにLOFTのような雑貨屋で1000円超えるようなものを買っていないだろうか?
画像のようなもの買っていないだろうか?
私たち夫婦がそうだった。
歯磨き粉の価格差は200円から2,000円のものまでピンキリで、
本当に数多くの種類がドラッグストアに並んでいる。
その時の気分に合わせて、適当に選んでいたのだ。
私のお気に入り
私たち夫婦は、Amazonでクリニカの歯磨き粉3個セットを定期便で購入している。
このブログを書いている現在、1個あたり256円だ。価格は微妙に乱高下する。
デンタルフロスが1つ付いてくるのも嬉しいポイント。
購入しているのは、これ。
【Amazon.co.jp限定】クリニカ アドバンテージ ハミガキ シトラスミント 130g×3個+フロス付き [医薬部外品]
YouTube評価
このクリニカは、おすすめ歯磨き粉をYouTubeで調べた結果、
複数の歯科医師がコスパ最強として紹介している。
フッ素1450ppmが配合されているものが歯の健康には有効のようで、市販の歯磨き粉では数少ないようだ。
医者のお墨付きがあるから、毎日気分よく使用できている。
参考にした動画
実際にどれくらい違うのか。コスト比較
現在の我が家の歯磨き粉の年間消費量が、
クリニカ15本(130g×15=1,950g)で年間3,950円。
もし、例えば100gで1,600円の某商品を買おうものなら、
年間20本必要となり、32,480円となる。
その価格差は、年間28,530円にもなる。
箱入りの歯磨き粉を買うことはもう無いだろう。
まとめ
毎日使う消耗品で、お金も時間も節約していきたい。
とくに「歯磨き粉」は、気分買いしがちな落とし穴だ。
まずは歯磨き粉から、少しずつ生活をシンプル&スマートにしていきたい。
前編はこちらから
育児休業給付金で1年暮らす|年間30万円を無理なく節約した育休取得前にやるべき家計見直し術3選 | パパ、会社を1年サボります~育休管理職のリアルレポート~