はじめに
本日は育休中に使えるライフハックをお届け。
みなさんはYouTube見ますか?
私はすごい見ます。
主には、ビジネスや教養系のチャンネル、料理やファッションなどの趣味のチャンネル、丁寧な暮らしやライフハック系のチャンネル、育児系チャンネルを視聴しています。
YouTubeにはいろいろなことを教えてくれる先生がたくさんいます。
また、何か買いたいものがある際も、基本的にYouTubeで調べます。
「買いたいもの+コスパ」などで検索して、おすすめをまとめてくれている人を探します。
最近は一番コスパの良いはちみつを調べて、業務スーパーのブルガリア産を購入しました。
私にとってYouTubeは、情報インプットやリサーチには欠かせないツールになっています。
育休中は長尺動画を見る時間がない
さて、過去のブログでもお伝えした通り、育児休業中は自分時間がほとんどありません。
詳しくはこちらの記事へ
そんな貴重な自分時間に、YouTube動画を見ようものなら、1本見ただけで10分20分と、気づけば結構な時間を取られがちです。
せっかく動画を見始めても、途中で中断してしまい、後で見ようと貯めていく一方で、
育休中に見たい動画を全然見れず、ストレスになっている方もいるのではないでしょうか?
そんな悩みを解決する、簡単で効率的な方法をお伝えします。
AI要約を使えば20分の動画が1分に
私は基本的にYouTube動画はAIで要約して読んでいます。
私のスマートフォンは、Google Pixel 7aなのですが、GoogleのAI「Gemini」を使用することが可能です。
YouTubeアプリで動画再生中に、電源ボタンを長押しすると、Geminiが起動します。
すると、「この動画について質問する」というボタンが出てきて、
そこをタップすると、動画の内容について質問することができます。
「要約」と送信するだけで、Geminiがその動画を要約してテキストで返してくれます。
動画を20分見ることなく、大体の内容が1分程度で把握できてしまいます。
AIって信用できるの?
AIの要約を信用できないという方もいるでしょう。
私もそうでした。ですが、そこは要約を見たうえで、次のアクションをとればよいのです。
もし要約された内容が浅かったら
まれに、「この動画は何分何秒の動画でだれだれさんの投稿です。」くらいの要約しか返されない時があります。
そんな場合でも、「もっと詳しく」とGeminiに送信すれば、詳しい内容がテキストで返されます。
私の経験では、ここまですれば基本的に動画のポイントが押さえられた要約を読むことができると思います。
気になるポイントだけ後から視聴可能
要約を読んで、もしもっと詳しく知りたいポイントがあれば、
要約内に記載されている時間指定リンクから、動画の該当箇所に直接飛んで視聴することもできます。
該当箇所を自分で探すとなったら、結局動画をすべて見なければいけないですからね。
その必要はありません。
要約じゃ満足できない
そもそも要約だけじゃ満足できないくらい、その動画に興味が沸けば、
その時に初めて、動画を最初から視聴すればよいです。
やはり、要約と、実際の動画の内容では、情報の粒度は異なります。
改めて、要約方法は以下の3ステップ
※機種によってやり方が異なる場合があると思いますので、自分の機種でできるかは、それこそAIに聞いてみましょう。
私のGoogle Pixel 7aの場合、
- YouTubeアプリで動画再生中に電源ボタンを長押し(Geminiを起動)
- 「この動画について質問する」をタップ
- 「要約」と入力して送信
この方法を使えば、10~20分ほどの動画内容を、1分程度で理解できるようになります。
まとめ|育休中の無力感もAIで解決
育児休業中の自分時間は、1日1時間あれば良い方です。
それはすなわち、20分の動画を3本見たら終わってしまいます。
見たいと思っていた動画は、貯めてしまうのではなく、要約してどんどん消化してしまいましょう。
きっと育休中の「今日も何もできなかったな」という無力感も減らせます。
育児休業のQOLアップを目指していきましょう。
ps, 流石にバラエティ動画を見るときは、要約しないで視聴しています。
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