外向きの時間は、なぜ必要なのか

そもそも、なぜ外向きの時間は必要なのか。

 

別に会社を辞めたいわけではない。

会社に戻りたくない、わけではない。

 

ただ、

この先もずっと同じ形で

会社に居続けられるかというと、

そうではない。

例え、長らく働き続けられたとしても、

いずれ必ず引退する時は来るのだ。

 

そう考えると、

「会社がある前提」でしか

成り立たない人生は、

どこか心もとない。

 

辞めるつもりがなくても、

会社へのある種の依存状態は健康的ではない。

 

外向きの時間が必要だと感じるのは、

何かに挑戦したいからでも、

起業したいからでもない。

 

もっと単純に、

人生から会社がなくなったあとにも、

自分の時間が社会と接続されている状態を

持っていたい

と思うからだ。

 

会社にいれば、

役割も、関係も、

自動的に用意される。

でも、そのオートマチックが外れたとき、

何も残っていなければ、

時間は一気に内側に閉じていく。

そうなったら、行き着く所は想像できてしまう。

 

外向きの時間は、

人生を飛躍させるためのものではない。

むしろ、

会社を外れても、人生が急に縮まらないための

安全装置

に近い気がしている。

 

短期的にも、長期的にも、

いつか会社を離れる日は来る。

そのときに備えて、

今から何かを始めたい、

というより、

外向きの時間を、少しずつ持っておきたい。

今は、そんな感覚に近い。

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