【保活の落とし穴】倍率が高い保育園=良い保育園という思い込みを捨てて、最良の園を見つける話

今日は保活について。

我が子は来年2026年4月、1歳のタイミングで保育園に入園します。

私達の地域は、過去の1歳児クラスの入園実績でいうと、倍率が高くほとんど入園不可能と思われる保育園があれば、定員割れして余裕で入れそうな保育園もあるという状況。

倍率が高い人気の保育園は無理なんだ、、と諦めの気持ちで保活するしかありませんでした。

きっと人気の保育園は豪華な設備や充実のカリキュラムが、、などと後ろ髪引かれながら、

比較的入れそうな保育園を4件ほど見学して、ふと思いました。

あれ、、倍率低い保育園だけど、結構いいぞ?

子どもたちは楽しそうにしてるし、保育士さんも子どもと目線を合わせて明るく雰囲気も良い。

そして気付きました。

入園のしやすさと、保育園の質は、ほとんど関係無い、と。

てっきり私は、倍率が高い保育園は人気があって、充実した保育園なのだろう、

倍率が低い保育園は人気が無く、何かしら欠点がある保育園なのだろう、

と思い込んでいました。

普通そう思いますよね。

でもそれは大きな間違いで、

私たちが見学した、定員いっぱいの保育園とそうでない保育園の違いは、

シンプルに0歳児クラスがあるかないかだけでした。

なるほど、、

1歳で入園する身からすると、

1歳児クラスからの保育園であれば、定員10人なら、当然10枠全てが新規応募枠。

ですが、0歳児クラスからある保育園の場合、定員10人でも、例えば7人は0歳児クラスから自動的に上がってくるので、残りの3枠が1歳入園に残された応募枠になります。

つまり、0歳児クラスがある保育園には入りにくくなる。

それだけなんです。

倍率の高い保育園に入れなかったからといって、

それは「人気の無い微妙な保育園に入らなければいけない」ということではありませんでした。

1歳児クラスからの保育園で、良い保育園を選べれば良いのです。

もちろん選択肢が絞られるのは止むを得ずですが、

結局は地道に保育園見学をして、自分で良いと思う保育園を見つけることが重要なんですね。

先入観に囚われず、きちんと保育園の中身を見てみる。すると、そこで見えてきたのは、倍率に関係なく、良い保育園はあるということ。

例えば、保育士さんが子どもと同じ目線、同じ表情、同じテンションで接している姿。子どもたちが広々とした園庭でのびのび遊んでいる姿。一人ぼっちになっている子どもがいないこと。

こういった「良い保育園」の定義は人それぞれですが、自分の感覚で「ここなら安心して任せられる」と思える保育園を見つけることが何より重要と気づきました。

保活は、倍率のような指数に振り回されがちですが、大切なのは保育園を自分の目で見て、子どもが遊んでいる姿を想像すること。地道な保育園見学活動をしていけば、きっとあなたと子どもにとって最良の保育園が見つかるはずです。

他にも保活で陥りがちな注意点や、良い保育園を選ぶコツなどあれば、是非コメントで教えてください。

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